691. Cでないワケ
2014.05.18
クイズ番組で、回答者が「シューマン」のところ「シューマッハ」と答えていた。この逆で、私をはじめ音楽好き人間は、日常に見られる文字を、つい音楽関係の言葉で読んでしまう。例えば、シートベルトをシューベルト、Kにドットが付いていれば、ケッヘル(モーツァルトの作品番号)、サーフブランドのO.P(オーシャンパシフィック)をオーパスとか。こんな間違いもあるが、横文字の多いファッションブランドを、語学力が低くても結構読めてしまうのは、音楽知識のお陰?agnes bが日本に入って来た時も、ちゃんと読めたし、AIGLE(エーグル)だって。しかしながらB.C.STOCKを、これは間違いなく英語だと思い、ビーシーストックと読んだら、ベーセーストックだった(難しい)。誰もが読みやすいのは、イタリア語。ローマ字読みでも、そこそこイケる。・・・ローマ字について、疑問に思う事が一つ。イタリア語にアルファベットの「K」は使われないのに、なぜローマ字のカ行は、KaKiKuなの?イタリア語風に表すと、CaCiCuじゃないのかな。Kを使うのはドイツ語くらいだと思う(英語も使うけど、単語の始めの場合、発音しないでしょ)。バチカンでは使われているとか?誰か教えて~(悩めるおばさんである)