687. 感動コードは商業コード
2014.05.12
(昨日に続く)クラシック音楽では、コード(和音)をローマ数字で表す。先ほどから算数字をローマ数字に変換しょうと頑張っているが、iPadでは無理?(そんな事はないだろう=私のパソコン音痴が原因だ)・・・ビートルズ「LET IT BE」の主なコード進行は、CGAmFで、和音記号で表せば1564(算数字ですみません)で、不安定なカデンツ(和音進行)である。この曲が大ヒットを飛ばしたので、使用コードを特に「LET IT BEコード」や「1564コード」と呼ぶようになり、後のロック・ポップス界に多大な影響を与えた。メロディーを美しくひき立てる「感動コード」とも呼ばれ、これを用いると、次々ヒットを生み出すものだから「商業コード」とか「Moneyコード」と言って皮肉られる事もあった。・・・現在、アナ雪の「Let it go」にも、1564の商業コード(いえ、感動コード)が上手く用いられ、21世紀のポップス界に旋風を巻き起こしているさなかである。ヒット曲にはヒットさせる技が、至るところに組み込まれていた。