686. Let it goとLET IT BE
2014.05.11
ままごとで遊んでいる幼児教室の3歳児「ねえ~せんせい、きゅうりとなす、どっちがママだった?」と尋ねる。どうやら以前「なすがママなら、きゅうりはパパ」と言う、私のつまらないギャグを覚えていたようだ(反省…それにしても記憶力の良い子供)・・・度々のレリゴー談だが、近ごろ誰かが「♪ありのー」と口ずさむと、まわりの人が「ままのー」と歌い出す、社会現象になっているという。ところで、「ありのままの」を、英訳すると「Let it be」に近いと思う。英語を話す人によると「Let it goは、子供に、つかんだ物を放させる時にも言い、解き放して~の意味がある」らしい。「ありのままの」は、前後の意味をとらえ、意訳したようだ。ビートルズの「LET IT BE」が流行った頃は、日本の英語教育が、長文読解中心であり、どんな訳が適しているのか、良く分からなかった時代。「なすがままに」とか「ありのままに」と和訳されると、メロディーの美しさも さることながら、どれだけ多くの若者に共感され、心の支えになったであろう。おそらく、レリゴーも翻訳の際、日本人が大好きなレットイットビーを意識しただろうし、アテレコで「ありのーままのー」が、上手く(映像の)口パクに合ったのだと推測される。さてレットイットビーをイメージするのは、歌詞だけではなく、音楽性にも見られる。(続く)