683. 短調+明るい歌詞効果
2014.05.07
夢をこぼさないで運ぶ宅配便(昨日の)。紙うさぎロペに出て来る運送屋は、ハゲチャ便。笑顔を運んで来る人は、ニッセイのおばちゃん(自転車で)。…短調の暗いメロディーに、明るい歌詞をのせた曲は、インパクトがあり、印象に残りやすい気がする。「♪ニッセイのおばちゃん今日もまた笑顔を運んでいるだろか」は、何だかロシア民謡っぽいが、作曲は小林亜星さんらしい。そもそも日本人が好むロシア民謡に、短調+明るい歌詞が多いようだ。トロイカも朗らかに走るし。「♪マーチったらチッタカター」大木こだまさんのギャグではない(チッチキチー)。これは、服部公一さん作曲・坂田寛夫さん作詞のマーチングマーチ。右足くん左足くん~なんて、幼児向けの楽しい歌詞の割に、メロディーは暗い。でも、覚えやすく一度聞いたら忘れず、染み込んでくる感じがある。黒澤明監督は、暗いシーンに明るい曲を流すテクニックを使った。明と暗、長と短、相乗効果を出すのは、上手な組み合わせ方。