586. モーツァルトの苦手な楽器(2)
2014.01.22
(昨日に続く)モーツァルトは、チェロも嫌いだったという話も聞いたことがありますが、バッハの無伴奏チェロを聴いたであろう人が、チェロを嫌いになる理由がわかりません、なんせ昔の話。(ガセネタ?)~昨日のフルート,トランペットもそうですが、さて真実はいかがなるものや?…クラシック音楽にくわしい平さんに尋ねてみると「フルートは好きだったかも(へーっ、そうなんや) 最後に魔笛というオペラをかいたくらいだし(フルート=笛ですね、確かに)フルートのための協奏曲は3曲ともフルートの特性を十分に把握してよくできている、といわれている。またK(ケッヘル)314は2曲あって、ひとつはオーボエ協奏曲、もうひとつはフルート協奏曲だけど、聴いた感じは全く同じ。これはモーツァルトが、面倒くさくなって曲を委嘱されたフルート奏者に内緒でオーボエ協奏曲(ハ長調)を二長調に移調して差し出したから。でも依頼者にバレて作曲料を少ししか貰えなかったといわれる。でもでも、フルートにとって吹きやすい・鳴りやすい二長調(弦楽器と同じ)を選んだり、フレーズの端々にフルートへの配慮があり(=優しい気配りですね)、モーツァルトはフルートが嫌いじゃなかった、という学者のおっちゃんが多い。」とのこと。なるほど!ちょっとした、面倒くささが後世に、あらぬ噂を遺してしまったのかも知れませんね。というわけで、モーツァルトが苦手な(嫌いな)楽器は、神(モーツァルト)のみぞ知る?