578. 不適切なこと
2014.01.14
先ほどTVの食べ歩き番組で、まぐろのトロにアンコほどワサビをのせて食べているのを観て、子供のころ読んだ「意地悪ばあさん」の4コマ漫画を思い出しました。
(1コマ)寿司屋で婆さんが「魚は遠洋ものだし」(2コマ)「海苔は韓国産だし」
(3コマ)怒った寿司職人は「くそっ!アンコほどワサビいれてやる!」(4コマ)婆さん~涙流しながら「せめてワサビぐらい本物つかってよね」職人「へこまないババァだ!」(なぜこんなに覚えているのかわからないが)…大人になり、韓国籍の友人宅でご馳走になった時のこと「ごめんね、海苔が日本産で美味しくないけど」の言葉にハッとし、韓国産=美味しくないと長年インプットされていた自分に気付きました。面白いブラックユーモアも、過ぎた言葉が多かったのでしょう~サザエさんがいつまでも人気であり、いつの間にか意地悪ばあさんが消えてしまった理由も。ドビュッシーのピアノ小品「小さなニグロ」は差別的題名から、いつしか「小さな黒人」にかわり、むかし人気だった童話「ちびくろサンボ」は題名だけでなく内容も不適切と、20世紀の終わり絶版となりました。これらは、致し方ないと思いますが、最近日本昔話などの結末が、やたらハッピーエンドになっているのは、いかがなるものや?桃太郎は鬼を退治しないし、浦島太郎は元の若者に戻る。はてさて。