2013.10.20
「今週色々忙しくて、練習があまりできていないのですよ」今どき珍しく丁寧な言葉づかいの小6男子。でも練習しただけ弾いてみて、と言うと「では、♯♭を付けずに弾いてみます」えっ何それ?駄目です、片手ずつでもいいから付けて下さい。(ト長調の♯ファと臨時記号が面倒くさくて、とりあえず白鍵だけで弾いていたそうな=無駄な練習である)・・・初級上レベルになると様々な調性を学び始め、まずスケール(音階)練習を十分にしてもらいます。宿題にする曲は手本を弾いたり、初見奏である程度馴染んでもらうのですが、稀にこんな手抜き練習が見られます。ブルグミュラー25練習曲19番「アベマリア」イ長調の調号♯3つを無視し、暗く怖いマリア様をお創りになる子ども。22番「舟歌」の冒頭「♭ミド♭シ♭ラー」を白鍵ばかりの「ミドシラー」と弾き、良く言えばチャイコフスキーピアノ協奏曲風にしてしまう子ども。まあ、これは隣で「♪ジャーン」と協奏曲の続きを弾いてみたくなるので、楽しいですが(笑)