506. 2と3のリズム
2013.10.06
リズム感の良い人は、見よう見まねで、ボンゴなど両手を使った太鼓を叩くことができるでしょう。でも、片手別々のリズムを叩くことは難しいと思います。例えば、片手で2回トントンと叩き(例:1秒間に2拍)、もう一方の手で3回叩く~を両手ずっと続ける。これをピアノ中・上級者は(手のひらでは難しいかも知れませんが)、指先を使うと(2本と3本)いつまでもリズムを刻むことができます(2と3を入れ替えても)。これは長年こつこつと練習する間に身についたリズム感であり、中級以上のピアノ曲にはよく登場し、不可欠なものです。有名なドビュッシー/アラベスク第1番は、まさにコレ=左2・右3のリズムですし、もう少しレベルの高いショパン/幻想即興曲は左3・右4、中盤の美しいメロディーは左3・右2が頻繁に出てきます。
ピアノを始めたいけれどリズムに自信のないかた、また少しかじって自信喪失のかた、大丈夫です~リズム感は練習次第で後から付いてきますから、時間をかけ長い目で自分を見てあげましょう。昨日お話しの女性はピアノを始めて2年「あと8年頑張ります」とおっしゃっています。