2508. かなとは
2025.09.30
トピックス2507.に少し続く 単語が年々変化する違和感に加え、平成後半から令和にかけて曖昧な言い回しが増えつつあることを残念に思う。
例えばテレビのインタビューで意見を聞かれ「私は○○かな?と思います」など。何故「私は○○だと思います」と断言しないのだろう?と。
平凡なインタビューで、誰も「貴方がそう言った!」などと責めるようなことは無いよ。
これに加え「私は○○かな?とは 思います」という受け答えの「かな・とは」のダブル使いには呆れてしまう。 これ迄「とは思う」の後には「しかしながら…」とか「一方で…」といった追加の意見があったものだが、今はこれが無い。
断言してはならない: どうかすれば訴訟問題になるからか、近頃「大学教授にご意見を伺います」のコーナーでさえ、教授が「かな・とは」を多用され、情けなくなってしまう(仮定の話なら私にでもできるよ)。
当ピアノ教室では「この曲どう思う?」の質問に「いい曲かな?とは思います」と答えると、宿題が増える(嘘です~笑)。 イラスト/小学生の女の子が描いてくれた