2013.09.02
(昨日に続く)関西人が、六甲おろしと並んで馴染み深い:吉本新喜劇のテーマ曲は、トロンボーン奏者/ピー・ウィー・ハント率いるバンドの「Somebody Stole My Gal」というディキシーランドジャズ(聖者の行進で有名な、アメリカのトラディショナルジャズ)の名曲であります。…吉本興業さんは何のアレンジもしていない、全くのオリジナル曲を、そのまま使っているようです(吉本の芸人さんの言葉を借りると「余計なお金は使わない=ケチで有名な会社」失礼しました)。「♪ホンワカパッパ~」と聴こえる面白い音色は、トランペットに、ワウワウミュートと呼ばれる特殊な弱音器を取り付け演奏しています(普通クラシック音楽などで使われるミュートは、ピアニシモの音を出すために使われる)。中間ではクラリネットの忙しく楽しいメロディーと、ちょっかい出すように登場するトロンボーンで華やかに盛り上がります。ディキシーランドジャズは、リズム楽器と、この3種類の楽器が基本だったようです。