2013.08.31
北欧の作曲家?と、何の知識もなく20数年前に購入した「メリカント・ピアノアルバム」レベルは中・中上級で、簡単で良い曲があれば発表会用にと思いましたが、当時ピンとくる曲がなく、本棚上段の飾りとなっていました。・・後に知りましたが、このメリカントも(数日前よりトピックスに書かせて頂いている)館野泉さんにより日本に紹介された、フィンランドを代表する作曲家です(でもシベリウスに比べ、知名度が低い…)。メリカントは交響曲など大規模な作品は作らず、歌曲・ピアノ曲など親しみやすい大衆的なものが多く、フィンランドではアコーディオンなどで気軽に演奏されるそうです。・・数年前この楽譜の存在を思い出し弾いてみると、けっこう面白く「牧歌」は、単純ですが美しいメロディーと、中盤の激しさ(天気の変化であろうか?)そして、牧場の長閑な音色とリズムを兼ね揃えている=なぜ今まで忘れていたのかわからない、発表会に最適な曲でした。「ショパン風のワルツ」はショパンのどのワルツよりも簡単ですが、めっちゃショパンの雰囲気出ていて楽しい。他に「無言歌」「ロマンス」「即興曲」といった、ロマン派の作曲家が好んで付けた題名が多いので「二番煎じの3流作曲家じゃないの?」と思い込んでいたことを反省~どれも「皆んなで楽しむための音楽」フィンランド人に支持された意味がわかってきた次第です(^O^)