2482. 韻を踏む
2025.01.26
レッスンバックを広げ、ピアノ教本を忘れたことに気付き 「♪バーナム無~い どりーむ無~い ソルフェも無〜い…」と、無い無いづくしのラップを歌ってくれるレッスン生。バッグが軽いと思わなかったの?「うん、ペットボトル入ってるしな」( ̄◇ ̄;) 「さっきまでピアノ練習しててんで〜ピアノに本 置いたまんまや」だとか。
・・・先日 ボランティアの歌の会に向け「雪山讃歌」を選曲中、参考までに原曲のアメリカ民謡「いとしのクレメンタイン」の歌詞を調べていると、終始 韻を踏んでいることに気づいて笑ってしまった: 近ごろ韻を踏むのはラップのイメージが強かったので。
娘の名前「クレメンタイン」の「タイン」部分に、似た言葉が これでもかと登場する。「マイン(鉱脈)」「No.ナイン(靴のサイズらしい)」「at ナイン(9時に)」「ブライン(潮水)」「エントワイン(絡む)」「パイン(松の木)」「fishingライン(釣り糸)」「マイン(私の)」「ファイン(ここでは「かすかな」の意味らしい)」 こんな歌だったの?とあらためて楽しく鑑賞。でも悲しい歌なのよね。