2013.08.11
ハ長調の主和音「ドミソ」(またはこれと同じ音程を持つ三和音)を長三和音、「ド♭ミソ」を短三和音と言い、どちらも響きのよい「協和音」に属します。ド~ソ間の音程幅が半音広くなると増三和音、狭いと減三和音(=ゾウさん、ゲンさん)の不協和音に分類されます(不協和音とは、文字通り嫌な感じを覚える和音)。不協音程は、幼児の練習曲:バーナムピアノテクニック/ミニブックにも早々と登場し「ドレ」の長2度「シド」短2度を「長グツはいて水たまりを歩こう」の題名どうり、泥んこの水たまりに入ったね~と声がけすると「わぁー!はまってしもたー」と喜んで弾いてくれます。この後「ドミ」の長3度と「ラド」短3度(これらは協和音程に属する)に進み、雨があがりのホッとした感を、音で味わいます。不協音は「怖い・不快・不安」な気持ちにさせますが、協和音ばかりだと「美人は三日見たら飽きる」のと同じく、時に必要なのです。小学校中学年くらいになると、楽典でも上記のような音程などに、興味を持つようになるので、少しでも楽しく覚えて貰おうと「ゾウさんゲンさん」などと言い表しています。「先生これってチョーさん?タンさん?」なんて質問してくれるようになると、しめしめ(^o^)私の思う壷=「勉強」している意識も無く、楽典が入ってきている証拠です。