2013.08.10
イソップ物語で有名な「アリとキリギリス」の原作は「アリとセミ」です:セミもキリギリスのように呑気に歌って暮していたのでしょうが、イソップが居た(古代)ギリシャから、セミの生息圏から離れたヨーロッパ北部に伝わるうち、キリギリスに変わったと伝えられます。「楽は苦の種」だとか、イソップ物語の教訓は、日本のことわざに当てはまる物が多いです。ピアノのレッスンでも、練習量が少ないにも関わらず負けず嫌いで、友達の進度が気になる子どもに「ウサギとカメ」=「油断大敵」の話しや、難しい箇所の部分練習・片手練習を怠り、いつまでも同じところでミスをする子どもに「カラスと水差し」=(これは「必要は発明の母」でもあるけれど、こつこつ努力した結果です)を超ダイジェストで話します。「犬と肉」=「二兎を追うものは一兎をも得ず」も、先々予習してくるのは良いけれど、肝心な宿題曲の仕上げ練習がおろそかで、合格できない子どもに教えています。時に「先生あれ何やった?二匹のウサギが肉を川に落とす話し…」なんて中途半端に覚えてくれていたりする事もありますが(~_~;)ウサギは肉を咥えたり落としたりしません。