2469. 広野原
2024.09.17
「♪トンボのメガネは水色メガネ、青いお空を飛んだから…」とんぼのめがねは、子ども達が大好きな童謡のひとつで、初秋の定番曲でもある。
「2番のぴかぴかメガネは おてんと様を飛んだのじゃないよ~トンボは宇宙まで飛んで行けません、おてんと様を見てたからです」 歌詞を間違うレッスン生にツッコミを入れながら(笑)
ふと この歌を調べてみると、作詞家は福島県双葉郡広野町の医師で、往診に出かけた時に見かけた子ども達がトンボと遊んでいる情景を歌詞にした~とあった。「福島県の広野?」何か聞いたことがあるよ …そうだ!童謡/汽車だ。「♪今は山なか今は浜(中略) 闇を通って広野原」 この広野原(ひろのはら)とは、広い野原の意味だけではなく、福島県広野町を走る蒸気機関車を歌っていることは承知している。10月 老人ホームでの音楽ボランティア:歌のプログラムにも組ませて頂いたところだった。いつ迄も歌い継がれる2曲が、同じ場所で生まれたなんて(^○^)
写真のトンボメガネ: 幼いレッスン生達と歌いながら3分間工作を楽しんだ