2013.06.30
(昨日に続く)シベリウスは、カレリア(フィンランドからロシアにかけて広がる美しい森林と湖沼)と、この土地に古くから住む素朴で明るいフィン人の人情も音楽に描写し「カレリア」を題材に持つ、序曲・組曲も書いています。60年代のエレキブームでも、ベンチャーズ,シャドウズと共に世界3大バンドと呼ばれた、スウェーデン出身のインストゥルメンタルバンド/ザ・スプートニクスが「霧のカレリア」で爆発的人気を得ました。この原曲は、映画/カサブランカ挿入曲をアレンジした物と言われ、日本人好みの哀愁を帯びたメロディーに、何故だかロシア民謡「トロイカ」が登場する不思議な曲です(主人がベースを弾くおっちゃんバンドの18番でもあり、耳にタコができる程聴かされました)。原曲は元々ロシアの曲だそうですが、これを「霧のカレリア」と名付け、他のヒット曲「アマポーラ」は、ひなげしの意味…スプートニクスもシベリウスのように自然を愛していたのかな?・・スプートニクとは、旧ソ連/人工衛星の名前だけれど(^_^;)