2013.05.17
指揮者の尾高忠明さんの父親は、作曲家で指揮者の尾高尚忠さん:この方の、カラヤンよりも(昨日のトピックスもご覧ください)ユニークな演奏会でのエピソードが…。ある楽団員(N響)によると「公演前には、かなり熱くなるタイプでしたから、思い込みや勘違いもありました。あの時は昼夜公演で、順番を間違えたのです。まぁ、ステージに入ってくるときから、本当は6番なのに随分と鼻息荒く歩いてくるし、おかしいなとは思っていたんですけどね、案の定、真っ赤な顔して指揮棒を振り下ろすと、6番が静かに始まっちゃったもんだから、今度は指揮者のほうが面食らって、手が止まってしまいました」=ベートーヴェンの交響曲第6番を第5番と間違ったのです。「田園」と「運命」ではさぞかし出だしが違ったことでしょう。音は徐々に揃い始め、結局は事なきを得ましたが、真っ赤だった尾高さんの顔色はみるみるうちに青ざめていったそうです(^_^;)