2013.05.01
(昨日に続く)ドヴォルザークの鉄道フリークは、娘の結婚相手にも影響しました。その彼は、自分の弟子であったにも関わらず「あまりにも鉄道のことを知らない」と結婚を反対したそうです。渡米のもう一つのきっかけとなった鉄道観察ですが、ニューヨークの駅では駅員達から「田舎者」とあしらわれ居場所がなく、仕方なく港に行き、汽船を眺めていたそうです。交響曲第9番「新世界」や弦楽四重奏曲「アメリカ」は、アメリカの音楽を取り入れた部分がありますが、あちらこちらに故郷を想うノスタルジックなメロディー・リズムも多く感じられ、そして機関車の車輪・蒸気をイメージした音も聴こえてきます。「アメリカ」冒頭は「♪う~らの畑でポチが鳴く…」に聴こえるという噂に、意義アリの私でしたが(昨年8/22のトピックス:ドヴォルザークはう~ん)、あれからこの曲を気に入ってしまい、何度も聴いているうち「裏の畑でポチ」と歌いそうになってきました。ヴァイオリニスト/高嶋ちさ子さんも、このことをブログに書いておられたそうです。ポチ説は筋金入りでした。