2013.03.22
ずいぶん前ですが「ら抜き言葉殺人事件」という推理小説を読みました。被害者が、ら抜き言葉に異常な拒否反応を示すピアノ教師だったから、よく覚えています。私は拒否反応とまではいかないけれど、ら抜き言葉を聞くと「なんだかなぁ~」と感じますし、特にその方が知識人であったり、尊敬する方だとガッカリしてしまいます。テレビ画面からも「私って野菜食べれるんだ」とかアナウンサーらしき人から「見れるんです」と連発されると残念です。国語が得意ではなかった私でも、五段活用する動詞は「ら抜き」で良いとか、上一段や下一段活用は良くないなどと習った記憶はあります。この小説の著者/島田壮司氏ご自身はもちろんのこと、ら抜き言葉が嫌いだそうで、小学生の時流行ったスポ根ドラマ「サインはV」を観ていて「試合に出れるんですか?」という、ら抜き言葉に異常に反応されたそうです。さすが作家になられた方は違いますね。私もサインはVの頃は小学生でしたが、何も考えず無邪気に生きていたと思います(^_^;)