2359. アヴィニョンの橋の上で
2022.04.29
「アヴィニョンの橋の上で」を練習中の男の子と、ひらがな歌詞を歌っていると「しょっこうさんって何?」と聞かれた。「将校(しょうこう)さんだと思うよ、偉い人(取りあえず偉い人ということで)と答えたが、譜面の下に「しょっこうさん=職工さん: 工場で働く人・職人さん と書かれていて驚いた(初めて使う教本につき、但し書きまで見ていなかった)。「あら 間違えたわ、ごめんね」と言いながらも、そんな筈はないよ~と思う私( ̄◇ ̄;) 昔「♪ しょうこうさんが通る」と歌った覚えがあるのにな…。
レッスン後 ネット検索してみると、色々な歌詞で歌われているようだが、原曲の訳詞には「将校さんは こうやって踊る」と書かれていた。あ〜良かった、将校さんで間違いなかったのだ。 偉い軍人では童謡らしくないからか? 職工バージョンも出来たのね。
アヴィニョンの橋(フランスのローヌ川に架かる)は、沢山のアーチを持つ立派な橋だったそうだが、現在は戦争なとで4つのアーチと礼拝堂を残すのみとなっているらしい。 次々と破壊されていくウクライナの美しい建造物と結びつき、胸が痛む。