2013.03.02
映画「2001年宇宙の旅」で使用されたリヒャルト・シュトラウス作曲「ツァラトゥストラはかく語りき」は、カラヤン指揮/ウィーンフィルの音源を使われましたが、使用は冒頭の一部分「導入部」だけでしたから、当時の尊大なレコード会社DECCAが「映画なんぞに一部使用は認めん」ということで、演奏者名を伏せての使用を承認しました。そのため最初のサウンドトラックには「ベーム」指揮(2/27のトピックス「小話」音楽編もお読み下さい)ベルリンフィル演奏が収められ、映画とサントラは大ヒットすることとなります。カタいこと言って儲けそこなったDECCAは「そんな物サントラとは言えません」と、カラヤン指揮/ウィーンフィルのレコード(後にはCDに)「映画で使われたツァラの演奏は本当はこれです」とシールを貼り付けて販売したのでした。(時々トピックスに登場の、クラシック音楽達人/平さんは今も大事に持っているそうです)