2350. 小ロシアが
2022.03.06
以前(10年近く前)このトピックスに「小ロシア」について書かせて頂いた記憶がある。私は小ロシアといえば ヤマザキ製の甘いコッペパンしか知らなかったが、おそらく音楽通の兄の影響で チャイコフスキーの交響曲第2番が魅力的な曲であり 紹介したのだろう(自分のことながら忘れてしまって)。この曲はウクライナ民謡が取り入れられていて「小ロシア」の愛称で知られている(小ロシアとはウクライナを指し、チャイコフスキーはウクライナ系ロシア人であったようだ)。もしチャイコフスキーが居たら このウクライナ危機をどう考えるだろうか。
そして首都キエフ周辺の戦闘激化のニュースを見る度に苦しくなる。キエフについても何も知らないが、ムソルグスキー「展覧会の絵」終曲の「キエフの大門(たいもん)」は好きな曲で 時々弾くし、このところずっと頭の中に流れている:大門は砲撃を受けていないのかなぁ? もしムソルグスキーが居たら、現状をどの様に感じるだろう?と思いながら(キエフの大門は「ナニコレ珍百景」で流れているよ♪)。
私には何も出来ないけれど、キエフをウクライナを守りたい~ 罪もない子ども達が巻き込まれているニュース映像は堪え難い。戦争反対!