2013.02.01
70年代に活躍した アメリカのカントリーロックバンド/イーグルスの「ホテルカリフォルニア」は 私も好きでレコードを持っていました。「♪Welcome to the Hotel California」を連呼しますが「伊東に行くなら ハ ト ヤ」のような ホテルのCMソングでない事は その憂いを帯びたメロディーが物語っています (当たり前~そもそもグラミー賞受賞曲です) この曲の歌詞は 色んな意味に取れ アメリカ人でも難解だそうですが、ホテルの特徴としては 部屋が沢山ある・年中無休・チェックイン チェックアウトが自在だそうで、売り文句は「自分探しができる」こと。しかしながら「♪Such a lovely place」と このホテルに行きたくなる誘いの言葉が 何度も繰り返されるところは「甘い言葉には罠がある」雰囲気をかもし出しています。むかし この曲を 宮澤賢治/注文の多い料理店の「山猫軒」のようだ、と評した人がおりました。なるほど・・ホテルカリフォルニアに泊まると 天国と地獄の両方を見てしまうのかも知れませんね。何はともあれ イーグルスのサウンドは素晴らしかった~10本以上のエレキギターを使うなど、それまでに無かったロック色を創り上げ、今でも時折聴きたくなる名曲 ホテルカリフォルニアを残してくれました^O^☆♪