2334. R3 発表会を終えて(1)
2021.10.30
発表会を終えて。お二人ほど集合時間になっても来られず、ハラハラドキドキの場面もあった。内ひとりは開演前に間に合ったが、もうひとりは1番目の幼い女の子。もう間に合わない… ところが「プログラム2番より始めさせて頂きます」のアナウンスが流れ始めた時、息せき切ってやって来た(ホッ)。アナウンスも「プログラム1番」に切り替わり、予定通り 私と一緒に晴れ舞台へ(今年の発表会は、万一 私自身がコロナ感染や自宅待機を余儀なくされた場合を考え 連弾を控えさせて頂き、幼いレッスン生には希望により側に付き添うことにした)。 しかし女の子は、なかなか弾き始めない: 緊張と急いでやってきたため手汗が酷かったようだ。ハンカチで小さい手をぬぐってあげると安心したのか、メリーさんの羊とマクドナルドおじいさんを 普段以上にきちんと演奏してくれた(ホッ)。遅刻の理由は、ひいお婆ちゃんを誘って来たため 思ったより移動に時間がかかった~とのこと。小さなピアニストの凛々しい姿に、曽祖母さまはじめ たいそうお喜びになられたそうだ。 写真/ 姪の婿さん手作りのジャックオーランタン