2013.01.18
ピアノを習ったことのある方、そこそこクラシック音楽好きの方は クーラウ = ソナチネのイメージだと思います…正直 私も長い間そう思っておりました。この ベートーヴェンになりたかった男: クーラウさんは ドイツ生まれドイツ育ち、ピアノを愛し ピアニスト兼作曲家として生計を立てていきたかったでしょうが、ヨーロッパは フランス革命から ナポレオン戦争の真っ只中であり、音楽人生を歩む為 選んだ道は デンマークへの亡命でした。コペンハーゲンでは歓迎され 王室楽団員や宮廷作曲家として活躍するも、当時人気があった「フルート」を吹き またフルートを中心とした曲を多く作曲しました・・と言うか 吹かされ作らされていたようです。異国で生活していく為に お上の言いなりを余儀なくされた 可哀そうなクーラウです。こう言ういきさつがあり、現在も クラシック音楽愛好家: 中でも フルート好きの方や奏者達には「フルートのクーラウ」や「フルートのベートーヴェン」としても知られています(ベートーヴェンをこよなく尊敬し、作風も似ているところから こう呼ばれました)
ピアノは並み外れた腕前でしたが、フルーティストとしては お世辞にも 上手くなかったそうです ( ; ; )