2013.01.17
昔 ソナチネを練習していて「はいはい ソナチネってこんなモンですか…何か飽きてきたし 早くソナタ弾きたいなぁ~」なんて思い始めていた頃、ソナチネアルバム
1巻の 第2番を練習していて(ソナチネアルバムの難易度は 番号に比例せず、2番はこの本で 難しい部類です) 衝撃をうけました : この曲は クーラウ作曲/作品20-2 で、今まで感じた事のない 転調による「大人っぽさ」や 第3楽章スケルツォの力強く激しくも面白いメロディーに魅かれ、後に「これに出逢ったから 私の音楽人生が始まったのではないか?」と思う程でした。実際 ソナタに上がり ハイドン,モーツァルト,ベートーヴェンの 簡単なソナタを練習して「なぁ~んや、ソナタってもっと難しいって思っていたのに」と感じた程でした。 (いえいえ、そんな甘いモンじゃない事は あとで痛いほど知らされましたが…)
こんな素晴らしいソナチネを書いた クーラウさんはドイツ人であり、年上のベートーヴェンをとても尊敬していました・・・と 言うか「ベートーヴェンになりたかった男」とも言われております。そんな事を知ってか、ベートーヴェンは 即興で書いた曲をプレゼントしています : ドイツ語なので分かりませんが、何か ワインを美味しく飲む方法?とか言った曲だったと思います…しかも 題名は「クーラウ」のアルファベットをもじっていたそうで = 洒落・ギャグ大好きベンちゃん♡ 流石ですね。