2013.01.10
(ワルツの続き) そういう訳で ワルツを子どもに教える時 作曲された背景をよく考えて指導しています・・ワルツに限った事ではありませんが、特に3拍子系の曲は ヨーロッパ各地の民族音楽が元になっている事が多いので、リズムの取り方は多種多様です…指導者は よく勉強するべし(と 自分に言い聞かせています、まだまだ勉強不足であります)
日本で最も有名なワルトトイフェル作品 : 子どもも大好きな「スケーターズ ワルツ」は発表会でも人気です。数年前 低学年の女の子が「発表会で どうしても弾きたい」と言いますが、原曲は難し過ぎたので 子ども用に編曲した楽譜を用意したら、家で「簡単すぎる!何でこんな曲にしたの?」とママにしかられたそうです。(>_<)・・しかしながら たとえ簡単に編曲されていても ワルツをワルツらしく弾く事は難しいです。後日ママに「まあ見といて下さい、楽譜は簡単そうに見えても ママがびっくりするような曲になりますから♡」と お伝えした次第です。そして ワルトトイフェルらしい3拍子の練習、「滑るよー」の豊かなメロディーと 忙しい右手による第二のメロディー練習・・・数ヶ月間 一生懸命お稽古に励んだ結果、発表会を迎え ママは うるうる嬉し涙でいっぱいでした (^O^)/
原曲の良さと 練習・努力と指導力があれば 難しい楽譜でなくとも 人を感動させられる素晴らしい演奏になり得ます。