2012.11.18
モネの「睡蓮」と ドビュッシーの 水を題材にした曲は 併せて批評される事があります。昨日書きましたように、ドビュッシーには(おそらく モネにとっても) 迷惑な話しでありましょう・・と 思いながら 気になる 2作品についてご紹介したくて♡
モネの「日傘をさす女」は 3枚描かれており、1枚目は 奥さんと息子、後の 2枚は 奥さんだけ描かれています・・・どれも逆光の美しさや 風を感じられる作品ですが、1枚目が描かれた後 奥さんは亡くなられたそうです。2・3枚目の モデルは よく知りませんが 他の女性らしくて(娘さんだったか?) ~ 1枚目の女性と酷似しているから、モデルは 構図を決める為だけで 実際は奥さんを描いていたのでしょう。顔の表情はよくわからず 感情が伝わりにくいですが、 後の作品には 女性の影が ない物もあり 心なしか 寂しそうに感じます ( と、絵画の事は よく分からない素人批評です…悪しからず)
ドビュッシーの有名なピアノ曲「亜麻色の髪の乙女」は 美しいメロディーの中に 何か もの悲しい物を感じずには居られません・・・亜麻色の髪をした女性をイメージした作品 と言うだけで 2つを結び付けるのは おかしいですが、奏者にとって 頭の中に 映像が浮かぶと気持ちが入りやすいものです。テレビに出ている 茶髪や金髪のタレントさんを イメージするより「日傘をさす女」を思い浮かべた方が、いい演奏が出来るのは 当たり前かと思います(^o^)
偉大な 2人のクロードさんの 決定的な違いは、ドビュッシー: 想像で書いた (時には 詩集などからインスピレーションを得たとも) モネ: 現物を見て描いた、と評されていますが「日傘…」2・3枚目は ある意味 想像画とも言えますね。
・・・「亜麻色の髪の乙女」は ダイハツ/エコカーのCMで 使われています。
尚 ヴィレッジシンガーズや 島谷ひとみさんの「亜麻色の…」は ドビュッシーの作品と 音楽性で 関連は見られません(ちなみに)