2215. 画伯(2)
2020.11.29
先日トピックスに、鬼滅の刃/ 炭治郎の羽織の市松柄が人気で レッスン生達もよく描いている~と書かせて頂き、市松模様について少し調べてみた。 歴史は思っていた以上に古く、古墳時代には見られたとのこと。よく考えると 東京五輪のシンボルマークもシックな市松で、時をこえ今なお縁起物の柄として用いられる。市松柄は「永遠に続く・繁栄」の意味を持つらしい。永遠に: エターナリーね、チャップリンの「ライムライト」のテーマ曲 大好き(^O^)
ところで…うちの主人は かなりの画伯。「慰安旅行で 素焼きの絵付けをするけど、何を描いていいのか分からない」と言うので「絵が苦手な者は無理をせず、市松模様でも描くべし」とアドバイスした。 出来上がって、確かに市松柄を少し描いているのだが 裏面に恐ろしい絵が…「何だこれ、毛虫?怖ーい」ケムシのお化け以外に何に見えようか? すると「太陽と雲 描きました」ですって、驚いた。だから 市松模様を勧めたのに。少し描いて飽きたようだが、永遠に繋いで湯呑みを一周すれば良かったのに( ̄◇ ̄;)