2170. 別府音頭
2020.10.15
先日 大分県別府市の駅近くのホテルが火事になり、屋上の倉庫が全焼したというニュースを聞いた(前日 従業員が屋上でBBQをし、片付けた道具が燻ったとかで)。幸いなのは 宿泊客が居なかった…とのことだが、それはそれで驚き: 観光地・観光シーズンなのに? GO TO客は?
大分の親戚から別府駅の写メが届いた〜楽しそうね。到着メロディーは、ご当地ソングの「別府音頭」だった(久しく行っていないが)。「♪別府 湯の町 よさこりゃ さいさい」詳しく知らないので検索してみると、なんと 作詞/ 西条八十 作曲/ 中山晋平 とのことで、びっくり(どちらも昭和を代表する詩人と作曲家)。凄い! ソーラン節や炭坑節と共に、全国的に広く知られても良い筈の民謡だ。 今年も都道府県ランキングが発表され、大分県は一つ下がって23位とのこと。沖縄・福岡が上位なのは分かるが、長崎11位も驚き。大分は かつて九州の海の玄関口だったのに、熊本・宮崎にも負けている。佐賀の45位はちょっと可哀想。