2012.11.01
さて ベルリオーズ自身の体験とされている 幻想交響曲ですが、その「恋愛」とは まだ貧乏学生(音楽院)だった ベルちゃんが、よりによって 有名な女優さんに 恋してしまうのです・・・相手にされる訳もないのに、一方的に 求婚まですると言う 今なら「ストーカー」行為でしょう(^_^;) この後 女優さんを諦め →ピアニストに恋し婚約 → 婚約破棄される →女優さんと再会し 結婚できる(作曲家として名が売れてきたから?) →別居 →新しい恋愛・結婚( この相手と女優さんは 若くして亡くなります) … 恋愛途中は 服毒をはかったり 拳銃を買って来たりと、ベルちゃんの 凄まじいエピソードが 数多く残されています。「断頭台…」は 夢の中の 舞踏会で出会った 女性(女優さんを意味しています)を殺害してしまった為 処刑台に送られる情景で、最後は 女性が魔女になって出て来ます。と こんな恐ろしい ストーリーですが 1 ~ 3 楽章では こんな結末になろうとは思いもよらない 穏やかさ・美しさが 楽しめます。4 楽章も 題名と違い 明るい表現が多いです(女性を表すオーボエの綺麗な音色も聴き逃さないで♪) そして 5 楽章では クラリネットが 魔女の旋律を奏でています… これは ちょっと 不気味かな?
昔の 演奏ですが、小沢征爾氏 指揮/ ボストン交響楽団の 幻想交響曲は「素晴らしい!」の一言に尽き・・聴いたら おなかいっぱいになります (いえ、心の中が ♡ )