2098. 演歌なクラシック
2020.08.04
暑中お見舞い申し上げます 久しく会っていない人も 時々会っている人へも「ご家族の皆様にお障りございませんか?」と続く。普段なら絶対に元気で過ごしているであろう方にも、コロナ感染を心配した文章になってしまい 憂が込められる。 演歌が似合う世の中だね… 「♪あなた~変わりはないですか?」 演歌嫌いな方には、クラシックで楽しむ方法もある。 先ずチャイコフスキー ピアノ三重奏曲「ある偉大な芸術家のために」は、和服の都はるみさんが登場しそうな序奏が趣き満点。 それからモーツァルト ピアノ協奏曲第20番 第2楽章は、テレサテンさんの「つぐない」を感じさせてくれる(これは演歌風クラシックとしてTVで取り上げられていた)。夕涼みのお供に♪
写真/ おおぎ山(大分県別府市) 扇の形が涼し気ね