2021. 右肩上がり
2020.05.17
(トピックス2020.に続く) 当時ジョンソン氏は次席クラリネット奏者で、首席はロバート・マルセラスという巨匠。この方 50歳ごろに病気のため引退、完全に失明するも弟子を取り続け、世界一月謝の高い先生と言われたそうだ(おいくら万円?)。そして巨匠は目が見えないのに、弟子の音で「右肩が上がってるよ」とか注意したらしい(何故わかる?) 凄いなぁ。 …ピアノレッスンでは 力が入り過ぎている子どもに肩を落とすよう助言するが、もちろん目で見て確かめて (ちなみに当教室の月謝は、30年ほぼ横ばいです)。 写真の花/ ハマナス