2001. ヒラドツツジ
2020.04.27
関西ではツツジが咲くと「ヒラド綺麗ねぇ」と言うおばちゃんも少なくない(ヒラドの「ラ」を強く発音)。ツツジは万葉集にも詠まれていて、古来より親しまれている。ヒラドツツジは その代名詞のようにポピュラーだが、江戸時代に長崎県平戸市で改良された品種だそうだ(ツツジの中では青二才ね)。
ツツジを漢字変換すると「躑躅」で 葡萄より難しい(どちらも書けない私~涙)。いま話題の漢字ラッパーなら、覚え易くしてくれるかな? 躑躅の音読みは「テキチョク」で、立ち止まる~という意味があるそうだ。あまりに美しいので立ち止まったからかしら。
花言葉は「節度」「慎み」「自制心」「節制」「努力」何だか毎日の様に、小池都知事や吉村大阪府知事が仰っているお言葉のようだわ。はい!引き続き家に止まります。