1851. 仲良きことは美しきかな
2019.02.02
インフルエンザのため学級閉鎖となり お稽古を休まざる得なかったスミレちゃん(仮名)に、振替レッスンに来てもらった。少し早くやって来たので、前の時間帯のサリーちゃん(もちろん仮名)がまだピアノを弾いていた。二人は同級生で 顔馴染みであることは知っていたが、微笑んで 凄い「目力」で互いを見合うので驚いた。そんなに仲良しさんだったの?すると「私ら 一緒に帰るねん」と言う。あら、そんな話も出来ているの? でも暗くなるからサリーちゃんのお母さんに伝えないと。しかし心配無用。「ちゃんとサリーちゃんママに電話してきたから大丈夫!」 アハハ~しっかりしているね。・・・サリーちゃんは4月から他の曜日に変更を希望していたので「スミレちゃんと同じ曜日・1つ前の時間帯が空くけど どうする?」と聞くと、二人とも「やったー!」と飛び上がって喜んでくれた。同級生を前後の時間帯に来て頂くことに躊躇していたが(良くも悪くも互いを比べるから…)、この子達は間違いなく大親友〜良きライバルとなって欲しい。