1801. 大切に育てる
2018.08.26
トピックスに何度か書かせて頂いた''ウィーン少年合唱団/日本人団員''のパパから「良かったら またメダカを持って行きますよ」とご連絡があり「ぜひお願いします!」と楽しみにしていた。3~4年前にいただいたメダカは(猛暑を乗り越え水面が凍っても越冬した1匹だけ生存している)息子さんも一緒に 川で掬ってくれただろうが、今は世界を駆け回っていて 実家でくつろぐ暇も無いだろう。そして睡蓮鉢にスーイスイ!沢山の赤ちゃんメダカとタニシを連れて来てくださった。可愛いなぁ~。驚いたのは 赤ちゃんメダカ専用餌と、タニシ用のザリガニ兼用餌を一緒にご用意して頂いたこと。凄い!流石 ウィーンにたった一人で渡る(当時 小学4年生)子供を育てた親御さんだ。きっと赤ちゃんの頃から 食べ物をはじめ 気を配られたのだろうなぁ~それから自然や動物を愛する子供にと。しっかり愛情を受けて育った子供はひとり立ちが早い。ウィーン少年合唱団には 毎年数人 日本人が入団するそうだが その殆どは挫折して帰国されるとのことで、本当に尊敬の一言に尽きる(美味しいオーストリアのワインまで頂いて♡)。