1675. 楽器で身につく筋肉
2017.08.08
知り合いのヴァイオリニストは、ピアノも幼少期より始めたらしく 達者であろうが、現在は「手が痛くなるから あまり弾かない」そうだ。それって難しい曲を弾くからじゃないの?と尋ねたが、そうでも無いようだ。ヴァイオリニストを専業として長いので、おそらく手や腕の筋肉が ヴァイオリン向きに化したのだろう(と言うことで納得)。私は 手を痛める程 練習をした事はないが、左手の親指は常に痛い。これはピアノでは無く 時々吹くアルトオカリナが原因: 左手親指の穴位置が 私には少しキツい。指や腕の筋肉は 結構ついていると思うが、恐らくピアノ専用に成長したのだろう。それでもオカリナを続けたい理由は、ピアノが無い場所での(音楽ボランティアの)コンサートで演奏したい事と、私が知る限りのオカリナ演奏家達が 若々しいから。腹式呼吸で吹くので(見かけより激しい) 腹筋が鍛えられ ウエストが細くなり、頬の筋肉を使うから ほうれい線が薄い。写真/レッスン生が「いいやろ~」と見せてくれた 霜降り肉柄のタオル