1641. ヘミオラは突然やってくる(4)
2017.05.16
ヘミオラ(曲の途中で 拍子記号や 小節の区切りは変わらないのに 部分的に拍子が変化する)を含む曲は楽しくて 好きなのだが、先日「えっ、この曲にヘミオラ?」と気付かされる事があり 驚いている。カワイの教本/ピアノのステージAにも載っている バロックの有名なメヌエット(クリーガー作曲)は 曲の始め6~8小節間が ヘミオラだそうだ。添付の楽譜はそのメヌエット: ヘミオラは見られないが、本来|♯ソミ|ミーレド|シーラシ|ラーと、2拍子風に演奏すべき~だそうだ。何故こんな短い区間 しかも曲の始めの方から突然? …しかしメヌエットは3拍子の舞曲: バロックダンスのステップで「足を揃える」ための拍子変化が必要だった。知ってはいたが、長年教えてきた曲なので ちょっとショック。(もっとも楽譜どおりに弾く事が基本、もしグレードテスト課題となり ヘミオラで演奏すると減点の可能性あり)