1608. フォーレ評
2017.03.10
私が初めて習ったフォーレのピアノ曲は、即興曲第2番だったと思う。後にノクターンなどを弾くが、どうも肌に合わないと言うか ショパンの二番煎じのような気がして好きではなかった(ミステリアスな響き・繊細な音作りにうっとりさせられる時もあったが)。即興曲第1番では 納得のいかない音が沢山あり よく一人ツッコミを入れていた(例/添付の楽譜で、同じ音を2回繰り返した後に 1オクターブずつ上昇する部分を「はじめから1オクターブずつ上がろうよ」などと)。しかしながら近頃になって「一周回った」と言うか(流行語を使ってみた~ちょっと用途が違うかな?)、ふとこの曲の事を思い出し 弾きまくっていると 面白くなり「やはりこれで良いのだ、昔の私の考えでは平凡過ぎる」と反省。ドビュッシーやラヴェルはじめ多くの音楽家に影響を与えた 偉大なフォーレを、私なんぞが よくも酷評したものだと(笑)