1542. 正しい速度でもいけません
2016.12.11
曲の速度は 合わす事が困難であれば 参考までに手本を聴いてもらうだけにする時もあるが、テスト曲にもなると 必ず指定速度または許容範囲内で弾けるまで練習して頂く。グレードテストの課題曲で、アレグロ(速く)の表示があるのに メトロノーム指定がアンダンティーノ程度の曲がある: 即ち音の流れはアレグロのように速いが ゆったりした拍子を感じて欲しい~ということ。しかし子供には難しいので指定の♩=80を2倍にし♪=160(先ずは120くらいから)で 2拍子のところ、4拍子風に練習してもらう(速度感覚が掴めるようになれば 元に戻す)。実は先日 この曲を一気に練習してきた子供が ノリノリにリズムを取っていて驚いた: 2拍子なのに、どう見ても1小節で頭を4回振っている。( ̄◇ ̄;) テストで「拍子の解釈を間違っています」などと酷評されてしまうよ。いくら正しい速度でも これはダメ(音楽は芸術だからね)。たくさん練習してきたことを褒め、次いで頭を振らない(振るならゆっくり)練習を始めてもらった。