2024.07.05
急にものすごく暑くなりましたね。
田舎といえども、今朝は午前の早いうちから暑いです。
生徒さんもレッスンに来られる時は水筒をご持参くださいね。
喉が渇く前に水分摂取して下さい。
さて、今更ですが毎日の中でピアノの練習時間を決めていますか?
できる時にやるというのでは、後回しになると思います。
小学生低学年なら30分以上、高学年なら1時間以上は欲しいところです。
いっぺんに1時間は無理でも、少ない時間を何回かでもいいです。
しかし、勉強や塾、他のお稽古事で、それは無理な人もいます。
習うからには自分なりに可能な練習時間を確保して下さいね。
お家での練習なくしては上達は望めませんから。
ご自分ができる範囲で練習しましょうね。
私の習った先生は、練習しないでレッスンに来る生徒さんはレッスンしてもらえませんでした。
前回レッスンした事を復習も予習もしないのは先生に失礼だと。
今はそんな先生は少ないかもしれませんが。
音大受験に向けては東京芸大出身のピアニストの方に教えて頂きました。
日本で有名な学生コンクールで1位にもなった方でした。
各地のオーケストラでピアノコンチェルトを弾かれたり、都内でリサイタルも行っておられました。今も後進のご指導をされご活躍です。
私には平日は5時間以上、休日は8時間練習するように言われました。
なので寝食、学校以外はピアノです。
中高、部活に名がありましたが(入部は必須だったと思います)実際には活動せず、家に帰って練習でした。
自分にとってはピアノが部活みたいなものでした。
週に1度はピアノレッスンとソルフェージュレッスンに通っていたので、家での練習はサボれませんでした。
今は時間があっても体力や集中する時間が多くありません。
午前中の頭がすっきりとしているうちに、細切れで練習します。
間に家事を挟んで。
楽しんで練習し、練習の成果を喜んで下さいね。
毎週レッスンに通っておられる生徒さんは、レッスンとレッスンとの間隔が近いので、多く学習できます。
ピアノレッスンは毎日の地道な練習の上に成り立つお稽古事です。
習った事を頭と体に身につけるように練習に励みましょう。