✴️ 保護者様へ「姿勢、脚、腕の位置、手や指のフォームが大事」
2022.11.15
お家での練習で、お子様が練習されている姿をご覧になっておられると思います。
腕は鍵盤に対して平行か少し上になる様に椅子に座って下さい。
手は指の付け根が屋根になる様な形で。
指は弾いた時に第1関節が内側に反り返らない様に。
これは指導しないとほとんどの生徒さんがそうなっています。
指の関節が弱い為と考えられます。
ピアノでは鍵盤を押す時に抵抗が有りますので、フォームに気をつけて弾く度に指や関節が鍛えられます。
しかし、キーボードやオルガンなどでは鍵盤の抵抗がありませんので、鍛えるのは望めません。
指や指の関節を鍛えるのは、ピアノの上達に必要な事と言えます。
「ハノンピアノ教本」という楽譜もあり、広く初心者からピアニストまで使われています。
お子様のレッスンに一緒にお越し下されば、保護者の方にアドバイスをさせて頂きます。