それはピアノが自分の感情を代弁してくれて、それは無限にできた、という内容でした。
ピアノが好きで、「ピアノがあるから自分がある」と思っていたと。
友達と喧嘩して悲しい時に弾くと、悲しい音が出る。
子供の時からそう思っていたそうです。
その気持ちにとても共感します。
ピアノが好きな方は、誰もそう思われると思います。
私はピアノは生きているかのように感じています。
湿度、温度で音の鳴りは違います。
ですから必要最低限、湿度温度管理をして、ベストな状態の中でピアノを保管するようにしています。
自分自身が弾くピアノ演奏も毎日、少しだけ違います。
今日は調子いいなあと思う時、思った演奏ができない時、信じられない位の自分の理想の音が出た時、色々あるんです。
面白いです。
今日1日のピアノを終えた時は「ありがとう」と声をかけています。
ちなみに自分の車にも「無事に帰れた。ありがとうね」って声かけをしています。