2021.10.25
現地時間10/24(土)夜、ガラコンサート第三夜が行われました。
最終日です。
ピアニストの方々のインタビュー映像も沢山有りました。
どのピアニストも感謝と喜びを伝えています。
優勝されたピアニストが笑いながら「とても疲れました。」と言われ、ユーモアと本音に笑ってしまいました。
コンクールであれだけの曲を弾かれたのですから。
結果発表後のセレモニーとガラコンサートの三日間、そしてそれだけではないはずです。
強靭な精神と体力無くしては成し遂げることのできない事です。
ピアニストの生まれ育った国民性も感じました。
セレモニーでの堅苦しくない雰囲気にも驚きました。
そしてワルシャワ フィルハーモニーの会場の素敵さに、ショパンを演奏するに相応しいと思いました。
また、ピアノを入れ替える時、ステージ下に格納されたピアノがせり上がり、少しづつ出てくるところもワクワクしました。
そのピアノをステージにセットする為、体格の良い男性達がいい具合にステージに出てきて、見事なフォーメイションで働きます。
それも好きな場面でした。
コンクールに入賞してからが、大事なのです。
その事をピアニスト達は語っています。
これからの演奏活動を追っていきたいと思っています。