2020.10.19
ベートーベン生誕250年の今年、クラシック音楽のTV番組はベートーベンの作品の様々な企画を放送しています。
昨夜は毎週日曜夜9時からの「クラシック音楽館」を鑑賞しました。
パーヴォ.ヤルヴィ指揮、ドイツ.カンマーフィルハーモニー管弦楽団の演奏で、交響曲 第5番 ハ短調 作品67 「運命」。
2曲めはヘルベルト.ブロムシュテット指揮、ドイツの名門バンベルク交響楽団の演奏で、交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 「田園」。
この2曲についてカラヤンの弟子で日本を代表する指揮者である高関 健さんのベートーベン、作品についてのお話がとても興味深いものでした。
指揮、演奏、お話、どれをとってもとても素晴らしく、堪能しました。
コロナ禍が無くなり、安心して演奏会に行ける日はいつになるのだろうかと生の演奏への思いが募ります。
今後もベートーベン企画が続きます。
ベートーベンの作品には、飽くなき音楽への探究心と挑戦、様々な困難にもがき苦しみ、しかし決して諦めない思いが作品に込められています。
どうぞお聴きになってみてくださいね。