今年の3月、中学校卒業式において、在校生合唱の伴奏を弾く事になっていた生徒さん。
レッスンで、合唱部分を講師の電子オルガンで、ピアノ伴奏の練習を頑張っておられました。
ご存知の様に在校生不在の卒業式が執り行われ、また小学校卒業式も本来合唱曲でしたが、在校生不在の卒業生だけの斉唱でした。
全て感染予防の対策です。
有りとあらゆる事が中止になり、世の中が籠もっています。
しかし、その籠もりは今の状況を理解しようとしながら、マグマの様な熱い思いに蓋をして何とかやり過ごしているのかもしれません。
いつかはそれが溢れて何がしの行動となるでしょう。
大袈裟な言い方ですが、生物が環境に応じて変化し生き延びてきた事を思えば、今の状況に合わせたやり方で、前を向いてやって行くしかありません。
パンデミックが起こっている世界の国々、私達の国日本が、どう舵取りをして未来に行くのか、そして社会がどうなって行くのか、この目でしっかり見て行きたいと思います。
私達もめげずに、何ができるか考えてトライして行きましょう。