2015.10.07
某有名ホテルで行われた敬老会に
地域女性会の歌声サークルの伴奏を弾きに行ってきました。
最初の頃はピアノの位置、舞台の様子など
早めに言ってチェックしていたのですが
何回か出ているので、例年通りに準備されていると疑いもしませんでした。
紹介があって舞台の方に進むと、目の前の光景に、目が点!
ピピピピピピアノが………!
今さらどうにもならないので、諦めて
舞台に上って、トコトコ……
通り過ぎて舞台から降りる……
そして、3~4m進んで進行方向に向いてピアノの椅子に腰かける。
私の位置からは歌う方は全く見えません。
いつもは、みなさんの様子を窺いながら伴奏を弾いたり、
歌って助けたりしていますが。
今回は背を向けているので、何も見えません。
並び終えられたのか、楽譜の用意ができているのか、
身体をグ~ンと捩らせて見なければならず、
弾いている途中は見えません。
距離が離れているので、息使いや気配もあまり感じることが出来ず、
とっても孤独な、ピアノ伴奏でした。
寂しい!
こんな位置関係は初めて!
ともあれ、無事に終了できたのでよかった!
いろんな経験させていただいてます。