2015.03.28
毎年、保育園の卒園式後の謝恩会で、園児と一緒に
ベートーヴェンの『喜びの歌』を合奏しています。
今年は、おひなまつり会で合奏をしたため
『喜びの歌』の練習は3回しかできませんでした。
その上、最後の練習から11日も空いています。
謝恩会では練習が出来ないので、ぶっつけ本番。
みんな、大丈夫かな?
と、ドキドキ・・・・・・
会場入りしたら、いきなり
『発表の前にマイクを渡しますので、先生からの言葉をください。』
と言われて……『はい!』チャッカリ利用させていただきました。
マイクを貰って、ご父兄の前でしゃべった後、
そのマイクを使って子どもたちに、
普段の音楽教室のように声をかけながら、
『やり直しや、この次は無いから、
この1回を大切に合わそうね』とアイコンタクトもしっかり!
子供たちはしっかり覚えていてくれました。
そして、私が弾くヴァイオリンにもつらされず、
殆んど練習してなかった最後の入り方もバッチリ合図を見てくれました。
素晴らしい力を発揮してくれた子供たちの感謝!
ステキな音楽時間をありがとう。
これからもみんなにステキな音楽人生が訪れますように!
この力があれば、小学校に行っても大丈夫。
授業をしっかり聞いて、理解できると思います。
またいつか会えたらいいな。
それまで、さようなら、がんばってね。