2015.01.23
年末に『お正月にゆっくりしよう』と言っていた友人が
年が明けても連絡がつかないまま不安に思っていた時、
彼女が急逝したので廃業するとの書面が来ました。
あまりに急なうえ状況も解らず、何とも言えない無力感。
思い起こされる様々なこと、そして悲しみや無気力。
仕事をすることでずいぶん助けられていました。
でも、一人になると考え込むことも……
明日発表を控えた園児たちの歌を聴いて
今は、彼女がいなくなったという現実をそのまま受け止めること、
こうして涙が出るのも生きているからこそ。
これからは、彼女の分も泣いたり喜んだりするのだろうな、と思えました。
明日の本番では、いつも応援してくれた彼女の分まで
楽しんで演奏しようと思います。
やっぱり音楽の力は素晴らしい。
多くの仲間に支えられて、音楽を続けられることに感謝!
園児たちにも、
『みんなのうたで、先生はがんばる力をもらったよ、ありがとう』
と伝えました。
≪いつか子供たちにも、音楽をやっていて良かった≫
と思える日が来ますように!