2013.11.17
今日は友人宅にヴァイオリンを弾きに行きました。
ピアノで伴奏を弾いてもらい合わすことができました。
いろんな、『アヴェ・マリア』を弾き比べ。
バッハ、シューベルト、カッチーニ、サンサーンス。
やっぱり、シューベルトはいいな。
1番低いG線を1音下げて弾くことも新鮮でした。
どうなるのかな?と思ったけれど、とてもやわらかい響きで良かった!
今年のクリスマスは、F線にチャレンジしてみよう!
直前に、キッチンの引き出しが親指の爪に当たって、
痛くて思うように弾けなくて、涙……
やっぱり一人で弾いているより、いい気分。
そして、彼女が『二胡』をしていることを思い出して聞いてみた。
出してくれて、教えてもらうことが出来ました。
音はヴァイオリンの真ん中の2本と同じ音。
簡単にできるかな?と思っていたら甘かった。
2本の弦の間に弓がはさまっている。
手前に引くのと、向こうに押すことで弦を変えます。
そして、指を抑える所では2本の弦がひっついていて、2弦を同時に抑えます。
ヴァイオリンでは指板をしっかり押さえないと音が出ないのに、
『二胡』では、指は宙に浮いたままです。
とっても不思議な感じ。
同じ弦楽器で似ていると思ったけど、どうも勝手が違って、
まともに音を出すこともできない。悔しいけど降参。
また時間が有る時に、チャレンジさせてもらおうっと。
同じような仕組みでも、発達した国によってずいぶん違ったものに成るのだな~と思いました。
楽器の仕組みや発達のことを考える時間になりました。